2012年 01月 25日
2012 東伊豆 * 熱川⇒伊東 へ
熱川では小さな民宿、そして翌日の伊東は大型ホテル泊!
チェックインを済ませ 社長はちょいとお昼寝タイム
温泉好きのKinW-chan は近くの共同浴場へ向かう
そして私はホテル周辺の神社を目指してお散歩へ GO! GO! GO! でやんした
≪葛見神社≫ 静岡県伊東市馬場町1-16-40
この神社は伊豆の北東部が「葛見庄」と呼ばれていた平安時代に、庄の初代地頭であった工藤祐高(伊東家の祖、伊東家次)が、京都の伏見稲荷を勧請合祀し、社殿を造営したことに始まる
* お得意の Wiki より
なるほどぉぉぉ だから狛犬さんの前におキツネさまが居たんだ(写真撮り損ねたけど)
ちょっとカッパみたいな狛犬さん (#^.^#) 可愛いって言ったらバチ当たるかな
片方の狛犬さんは顔が崩れて痛そう・・・
境内にある大楠
樹齢千数百年ともいわれ幹周は15mほどにも
* 1933年2月28日国指定の天然記念物
幹の真ん中に空洞がっ!
自然って凄いなぁぁぁぁ
それにしても 立派である
伊豆半島は温暖でクスの成長に適しているとされ
クスの巨樹が多く残っているそうだ
もう1つ近くに神社がある
てくてくと向かったところは・・・
ちょっと変わった屋根(正確には屋根の上の " 飾り棒 " みたいの!何て呼ぶのかしら)の
≪音無神社≫ * 伊東市音無町1-12
この神社 源頼朝が伊東祐親の娘八重姫と睦まじくまり、夜毎逢瀬を楽しんだところだとのこと
11月には社殿の灯火をすべて消し、話しをすることが禁じられ、暗黒の中で御神酒を廻すという祭事があるらしい
ほほ~音無神社という名前に結びつく! その祭事は 尻つみ祭りって言うんだって (@_@)
真っ暗な中で御神酒を廻すときにお尻を摘み、合図をして杯を廻わすのでこの名がついたとか・・・
興味はあるが、お尻は摘ままれたくないかなぁああああああっ
ちょいと話がそれてっと!!!
源頼朝と八重姫は千鶴丸をもうけたが 伊東祐親は二人の仲を裂いた上に
千鶴丸を松川の上流、とどろきの淵に沈めたとの伝説があるんですとっ ひょえぇっぇぇ
えっ!柄杓がたくさん しかも底ぬけてるぅぅ
祭神である豊玉姫命は安産の神様
底の抜けた柄杓を安産祈願として
奉納する風習があるそうだ
底抜け柄杓を調べていたら
各地に船幽霊って話があるようだ!
漁にでている漁師が『柄杓をくれ~~』と
言う幽霊に出会う
柄杓を渡すとその柄杓で船の中に
水を汲み入れ沈没させられてしまう
だから 底抜け柄杓を用意してるとか
(@_@)
何も知らずに ふら~と訪れた神社
後で色々わかって へぇとか ほぉとか
言いながらのブログアップは面白いっ
時間が経つのを忘れて伊豆を満喫したお正月元旦からの2泊3日旅行
さ~て今年も元気に頑張るぞ!という気持ちになった旅であるっ
次回は この旅のFood Journal をアップ予定です (^.^)/~~~
さすがに、年女。
「ちょっと変わった屋根、飾り棒、」どうしてどうして、神社建築の基本形でありますよ。
アレッ、時代が下ると、根津神社には無かったかな。
両端の斜めの角みたいなのが「千木(ちぎ)、棟の何本かの水平ななのが「鰹木(かつおぎ)。
詳しくはお得意のWIKIでどうぞ。(笑)
は~~~い 24歳のトシオンナでするぅぅぅぅ (なんちゃってっ!ガハハ)
千木、鰹木 !(^^)! 初めて知りました、神社建築の基本でしたかっ
ちょっと変わった屋根なんて言ってしまって恥ずかしいです
神社好きなのに 無知ですね私 (-"-) またヒトツ賢くなりました♪
早速、根津神社の写真をみたら やっぱり屋根の上はツルンとして
千木も鰹木もないようです
今度どこかの神社に行ったら気にしてみてみることにします
ありがとうございました <m(__)m>ペコリ
ブログをアップしようと Wiki などで調べていると
よく脱線してしまいます(笑)
どうやら船幽霊伝説(柄杓くれ~!と言われ底抜けの柄杓を渡し難を逃れる)は
三重県や福島県そして千葉の銚子でもあるようです
(肝心な伊豆については記載がなかったです・・・)
そのほか「櫂(かい)をよこせ~」とか「錨を投げ込むぞ~」なんて言う
船幽霊がいるそうですっ
大楠は本当に立派で、全貌を見ようと上を向いてたら
首が痛くなっちゃいました (#^.^#)
底抜け柄杓・・「悪いことしたら地獄へ落ちるぞ・・
ノドが渇いたらオニが底抜け柄杓をくれるんだよ・・
いつまでたっても水が飲めない・・」なんておどかされましたね
うふふ お腹すかせて夕飯を食べたくて(笑) 温泉へ行くと
食事前にお散歩することが多いのです (#^.^#)
は~い!ちょっと笑える狛犬さんにも出会えましたし
楽しいお散歩になりました!
底抜け柄杓がたくさん祀られている神社は初めてみました
こういう発見も良いものですよね (^.^)/~~~
いえいえこちらこそ 読んでくださってありがとうございます
初めて行った場所などはブログにアップする前に
お得意の Wiki などで調べてると どんどん脱線してしまうんです(笑)
うわぁ~~~ (+o+)
底抜け柄杓にはいろんな話があるんですねっ
嫌だな、ノド渇いてるのに底抜け柄杓しかくれないなんて・・・
地獄に落ちないように精進しますうぅぅぅぅぅぅぅ